慶応会には、さまざまなお悩みを持って途中から参加する方が多くいらっしゃいます。ここでは、幼児英才教室で実際にあったお悩みと慶応会の解決法を、理事長がご紹介します。みなさん努力で克服し、見事に合格されています。あなたも入試本番までに間に合わせましょう。
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Aくんのお悩み
ペーパーも絵画制作も得意だけれど、慶應幼稚舎合格には自信がない… -
体格も良いAくんですが、実は運動能力があまり高くなく、体操が苦手でした。幼稚舎入試には模倣体操があります。これは知力と練習でカバーできても、俊敏さでは優秀な友だちに一歩も二歩も遅れてしまいます。
負けず嫌いであり、かつ慎重なAくんは、自分から飛び出していく行動力を持つまでには、まだ成長していません。行動観察面でもリーダーシップを発揮するためには、もっと自信を身につけなければなりませんでした。
そこで慶応会では、心を強くする体操教室で特訓しました。また夏の箱根合宿では、班のリーダーとなって役目を全うし、自信をつかみました。彼は間違いなく努力の人です。そして、慶應幼稚舎、暁星に合格したのです。
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Bさんのお悩み
女子名門校が第一志望なのですが、仕上げ方で悩んでいます -
よくお手伝いをし、生活巧緻性に優れたお嬢さんですが、一流女子校をめざしているわりには取りこぼしている分野も多いと感じました。ペーパーの足りていないところを補強するだけでは合格できません。
わが子の適性が見つかる講座や特別選抜コースの女子名門校コース、プレミア・マイレッスン（特別個人レッスン）で、志望する学校が大事にしているもの、たとえば感謝の気持ちを母子ともに指導し、さらに志望校別 直前対策講座で、その学校の精神を吹き込むことも行いました。結果は雙葉、立教女学院に見事合格です。
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Cくんのお悩み
やんちゃな子なのに、大事な時に自分が発揮できず、行動観察が弱いのが悩み -
元気いっぱいで男の子らしいCくんですが、それまでの教室で教えられていなかったため、けじめがなく、先生に敬語も使えません。お友だちとの関わりでも自分を抑えることができず、ただやんちゃな印象です。
しかし思考力は高い生徒さんなので、特別選抜コースの慶應コースでお友だちとの関わりを徹底指導し、さらに「ことばと表情」特訓教室と箱根合宿で、お友だちや先生に言葉で伝える特訓をしました。その成果が出て早実初等部、桐蔭、精華に合格です。
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Dくんのお悩み
少人数の個人塾に通っていたので、大人数の入試本番で力が出せるか不安です -
言語が豊富でお友だちとの関わりも得意なDくんは、きわめて有望ですが、いいお友だちが多くいる環境で磨かれてこなかったため、名門校をめざすにはちょっと雑な印象で損をしていました。
体験レッスンでお父さまがすぐそれにお気づきになり慶応会に入会、箱根合宿ではグループ活動で徹底的に鍛えました。また、慶應幼稚舎、早実初等部の合格を勝ち取るため、アートアカデミー教室で技術を高めました。さらに行動観察系向けの表現力アドバンスコースで仕上げ、早実初等部、国立学園に合格したのです。
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Eさんのお悩み
女子校が第一志望ですが、わが子の良さを見てくださる学校に進学希望です -
早生まれで体も小さく、なにより受験準備が遅かったため、当初より女子校合格には時間が足りないと感じました。しかし優秀なご両親の潜在能力を見込み、会員さまとしてお迎えし、基礎から徹底して指導しました。
“おくてタイプ”のEさんは10月、11月とぐんぐん力を伸ばし、見事に筑波大附属、東京文化に合格。合格報告の席でお父さまが、「受験をやめようと思ったことも10回ではききません」とおっしゃっていましたが、あきらめずに最後までわが子の可能性を信じたご家庭の勝利です。
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