今現在、地球上では2025年2月5日
今現在、地球上では地球温暖化を阻止するための急先鋒として二酸化炭素の削減をその対策として実施することがトレンドとなっています。トレンドという表現は茶化した言い方です。なぜなら私は地球の温暖化の原因が二酸化炭素だという断定に懐疑的だからです。
これはもう私の妄想です。なんら科学的根拠のある話ではありません。ですから笑止千万と受け止めていただいて結構です。ただ私が信じているだけのことですから。私の妄想です。
地球の温暖化は事実です。しかしそこに原因があるものだとは私は思っていません。この数十年、確かに地球は温暖化しています。このまま続けばあと数十年で海水の水位がさらに上がり、地球上の多くの大地が水面下に没するという試算は目新しいものではありません。
私は以下のように考えています。地球は寒冷化が進むと氷河期となり、温暖化が進むとまた違った形で地球環境が変化する。それは太陽系の一惑星の地球上で起こるささやかな変化であり、とてつもなく大きな宇宙の中で、地球が朝を迎えてまた夜が訪れるという程度の変化でしかないのでは? と。
地球が自転するように地球が勝手に変化を起こしているのだと私は考えています。40億年を超す地球の歴史で、過去少なくとも4回は、地球上のほとんどすべての生物が絶滅した事実があるようです(私はその歴史に立ち会っていませんので断言は控えますが)。
これから先いつになるかわかりませんが、一万年先かもしれませんし100万年先かもしれません、あるいは結構直近に迫っているのかもしれませんが(想像するのも恐ろしいことですが)いずれまた地球上の生物が絶滅する日が、たぶん来るのでしょう。そしてまた、わずかに残った酸素と水素が融合し、そこに神の創造物として新たな生命体が芽生えることでしょう(極めて科学的でない仮説ですが)。その後また何百万年と発展と進化を続けてさまざまな命が継がれていくことでしょう。
そんなことを考えていると、地球の温暖化に関する人間どもの動きが、高尚な意思に基づくものでなど決してないことがいかに多く訴えられているか、その浅ましさに頭を抱える思いです。
具体的な一例を挙げるなら、太陽光発電や自動車の電動化です。それらの運動を推進しているのは誰ですか? どこの国の人たちですか? それらの運動により産業構造に変化を起こすとしたら、得をするのはどこの国の人ですか? どこの企業ですか? 法案を通す政治家はだれですか? どこの国の人ですか? なぜその法案を通そうとするのですか? キックバックはどこからどこへ流れているのですか? ハニートラップに引っかかってにっちもさっちもいかなくなっているのはだれですか? どこの国の政治家ですか? 仕掛けた人はどの国の人ですか? それらは妄想ですか都市伝説ですか、あるいは事実ですか? それらを辿っていくと地球温暖化はただ単に、人の欲に帰結する、と私は考えています。これも同時に私の仮説から生じる妄想ですが。
ここで襟を正して表明します。私は自分の仕事を通じて、「自らのプリンシプルに心を照らし合わせ、信念に沿って生きる」人を育てています。慶応会で育つ子の未来は明るい、と私は確信しています。