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理事長通信

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先日、慶応会は小学校受験で勝利を収めた新一年生が2025年4月9日

 先日、慶応会は小学校受験で勝利を収めた新一年生が大挙して訪れ、真新しい制服姿を披露してくれました。
 慶応会3月末の定例イベント「制服姿で後輩を励ます会」です。どの子も、慶応会が標榜する子育ての、「輝くわが子」に6歳の時点で達した子どもたちです。
 入学式を間近に控えた、ぴかぴかの一年生が勢ぞろいです。どの子もまだ、大きめに作った制服がサイズに合わず、そこがまた制服も中身も真新しいんだ、という主張が鮮明です。
 慶應幼稚舎・慶應横浜初等部・早実初等部・筑波小学校…と書き進めると拙著のタイトルが登場したかのようですが、当日参加してくれた慶応会幼児英才教室OBとOGの進学する学校です(ところで拙著8作目は執筆に入りつつあります。私はブルペンでの投球練習が終わったところです。これからマウンドに上がります。また100マイルの直球をズバズバ投げ込みますよ。タイトルは、「早・慶・筑波に合格する まっすぐな子育て」です。そうなんです、小学校受験は家庭生活がすべてです。慶応会流のまっすぐな子育てを家庭で実践し続けた結果が今日の晴れ姿なんです)。続いて雙葉・東洋英和・白百合・成蹊・暁星・さとえ・桐朋学園・学習院・洗足・昭和女子大附属・お茶の水などなど(進学できるのはたった一校ですからね。ひとりで慶應、早実、雙葉、白百合、東洋英和などに合格した才媛もここに並んでいますよ)。

 当日スケジュールの調整をつけてくださった会員さんのみのご参加ですが、総勢27名はとても壮観でした。
 慶応会の体操場で新年長児と新年中児が向かい合って、一歳、二歳しか年の違わないお兄さんお姉さんはなんて立派なんだろう、と積極的な刺激を受ける瞬間ですね。
 新一年生は後輩に向けて、どういうふうにがんばると合格ができるのかを一言ずつアドバイスします。その制服姿が凛々しくて、感受性の強い子なら一発で心に焔が上がります。「ぼくも早起きと運動がんばるぞ」とか「お手伝い休まず続ける」とか「私もペーパーがんばって成蹊の制服を着てあのお姉さんみたいにみんなの前でごあいさつしたい」とかですね。慶応会は「現物」に学びます。
 実際に帰宅後、夕食終わりに母の前で「僕はサーキットとお話をがんばって慶応横浜に合格しました」と声を上げて練習をした子がいますよ。毎年数名はこれを実行しますね。実際に目撃するのですから、モチベ爆上がりです。

 そして、部屋を移し、後輩父母の待つ教室に入場していただきます。この場で輝くわが子たちの後列にずらりと並ぶのは、輝く子たちを育てた慶応会会員ご父母のみなさまです。どのお顔も一様に、晴れ姿のわが子を眺めて喜び爆発を隠せないという風情です。そしてわが子が後輩たちの前で立派に一言コメントを披露したように、ご父母も「受験の時一番つらかったことはどういうことか、どのように乗り越えたか」を一言コメントしていただきます。さすがに自分の順番が来るまでは緊張を隠せないご様子ですが、涙ながらなに語る合格までの道のりには、お聞きになる後輩ママたちも忙しくハンカチを動かす様子も見られました。

 実際に合格したばかりの新一年生やその父母から直接目の前で話を聞ける機会などそうそうありませんので、後輩の会員さんはもとより、特にお父さまが受けた衝撃が大きかったようです。ママからのコメントで、先輩のお父さまのお話をお聞きした翌朝からわが子を連れ出して運動するようになりました、といった具体的な進歩進捗も伺えました。
 さあ、先輩から後輩へプラスの刺激のバトンタッチを役立てて、来年も全員合格でいきましょう。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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